白筋 　[ はっきん ]

骨格筋を構成する筋繊維のうち、白く見えるもの。グリコーゲンをエネルギー源とする。
重点的に鍛えると身体が引き締まって見えるが、過剰に鍛えると逆に太く見えるので注意が必要。
赤筋のように酸素を取り込まないので、素早い動作や大きな力を必要とする時に使用される。しかし、その動作に持続力はない。「速筋」とも言う。