血液の中のブドウ糖濃度のこと。 ブドウ糖濃度が高いと血糖値も高く、ブドウ糖濃度が低いと血糖値も低い。 血糖値を上げるホルモンには、グルカゴン、アドレナリンなどのカテコラミン、成長ホルモン、副腎皮質ステロイドなど複数のホルモンがある。一方、血糖値を下げるホルモンは、インスリンのみである。 血糖値が高い状態を「高血糖」と呼び、その数値で糖尿病の診断を行う。