最初に入れた予約時間に行くことが大前提ですが、やむを得ず遅れたり、行かれなくなることが判明したらなるべく早くサロンに連絡をいれましょう。
ネットやメールで予約受付をしているサロンでも、遅刻や延期、キャンセルの場合は電話で直接スタッフと話した方が確実。
遅刻の場合は、他のお客さんに迷惑がかかるので、施術を断られたり、時間を短縮されるなどの場合があります。コースの場合は、施術を受けることなく一回分を消化したことになる場合もあります。
またキャンセル料が発生したり、費用の何割かを支払う必要が生じることがあります。
いずれも他のお客さんのことを考えてやむを得ずの対応ですので、あらかじめ理解しておきましょう。
サロンによって異なりますが、前日〜当日キャンセルではキャンセル料が発生することが多いようです。
受ける予定のコースと同じ金額か、それ未満を請求されるのが妥当ですが、大きく値引きしたコース(本当は3万だが1万円に値引きされているコースなど)の場合は、予定より高く請求される場合もあります。
キャンセル料は本来、サロンの損失を補い、全てのお客さんにきちんとサービスを行うために必要なものです。
予約を入れた時点で、サロンは他のお客さんの希望を断って、その人の分の時間と、エステティシャンと、施術環境を用意して待っています。 ところが直前や当日にキャンセルされると、新たな予約を入れることが難しく、サロンにとって大きな損失となってしまいます。
基本的にはなんといっても、キャンセルや延期をしないよう、きちんと予定を組んでから予約を入れることが大切です。
キャンセル料の一例
前日キャンセル …コースの50%(半額)
当日キャンセル …コースの80%
無断キャンセル …コースの120%
当サイトに掲載されているサロンは、全て審査を行って、風俗サービスをしていないことや、健全な運営をしているかなど確認しています。
性的サービスを行っていないサロンで「おさわり」などを要求した場合や、施術中に性器を露出するなどした場合や、その他エステティシャン(セラピスト)が嫌がる行為をした場合も、途中で退店(コース未完了でも料金は全額支払い)などを求められることが多いので、ご注意ください。
泥酔している方、伝染性の皮膚病や感染症を患っている方などは、安全上の理由から施術を断られる場合があります。
また、長期間入浴していないなど、過度に体臭がひどい方も、利用を断られることがあります。
体に入れ墨やタトゥーを入れている方も、利用できない場合があります。
店内で他のお客さんに迷惑になると判断された場合も、途中退店(コース未完了でも料金は全額支払い)などを求められることがありますので、気をつけましょう。
なお、水虫の場合は、感染予防のためエステティシャンが手袋を着用して施術を行うことがあります。
エステ後は、体の調子がよくもわるくも平常に比べ変化するので、違いを感じる人が多いでしょう。
あらかじめ「エステ後、こんな状態になります」と説明を受けているなら、しばらく様子を見るとよいでしょう。
しかし特に説明を聞いていない場合や、程度を超えていると感じる場合は、サロンに連絡して聞いてみたり、早めに病院を受診することをおすすめします。
事前のカウンセリングで、施術内容や体調のことをきちんと確認しておくことはもちろん、エステ後の注意点を聞いておくことも大切です。
【エステを受けた後の注意の例】
○マッサージ・痩身ケアの後
…水分を多めに摂る・長風呂を控える
(代謝が上がり、水分が排出されて、脱水症状になりやすいため)
○オイルマッサージの後
…日光に当たらないようにする
(肌に残ったオイルが日光で酸化して、皮膚にかゆみなどの刺激となったり、日焼けやシミの遠因になるため)
○サロン利用方法の後
…保湿して日焼けをふせぐ
(肌がデリケートになっているため)
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